祖母の他界
2009 / 06 / 19 ( Fri )
先週末 父方の祖母が他界しました。
95歳でした。

結婚をすることなく、女手ひとつで父を育ててきた祖母。
今でこそシングルマザーは珍しくないですが
当時はかなり偏見と好奇のまなざしで見られたことでしょう。

「たぶん お前が想像するような母子(おやこ)関係とは全く違ってたよ」
と、父は言いました。

母として祖母として というよりも
ひとりの女として、あるいは人間として 「生きること」 に一生懸命だったそうです。

私は歳をとってからの祖母しか知らないですが
若き日の彼女を知る叔母は、「美人で、イキなお姉さんという感じだった」 と
言っていたので、おそらくオシャレで気位の高い人だったのだろうと思います。

祖母のことでひとつだけ印象に残っているのは
私が結婚する際に、祝い金として渡してくれた封筒に書かれていた

「信じた人とお幸せに」

という言葉。

祖母との会話といえば、どちらかといえば一方的に昔話や愚痴を聞かされることが
多かったので、この言葉がとても心に残っています。

「おくりびと」 の映画で初めて知った 納棺師の方の仕事はとても見事なもので
祖母はまるでお人形のように血色も良く、かすかに笑みを浮かべているようにも
見えました。

死は決して、魂の終わりではないと私は思っているので
今はただ、唯一の親を亡くした父が力を落とさないようにと願うばかりです。

落ち着いたら、沖縄にのんびりしに来てくれたらいいな。
15 : 29 : 25 | くらし | コメント(6) | page top↑
心においしい
2009 / 06 / 06 ( Sat )
友人に誘われ、読谷村の 【島やさい食堂 てぃーあんだ】 さんへ。

ここは、地元沖縄の素材を使った 沖縄の家庭の味のお店です。

今日のお魚は「ミジュン」

玄米ごはん、汁もの、香のものとメインのお皿以外に、5つもの小鉢と
食後に飲みものとスイーツがついた なんとも贅沢な御膳。

観光客向けに 表面的な沖縄を演出したお店は沢山ありますが
こちらのごはんは、地元の人が丹精込めて育てた野菜を
丁寧に丁寧に料理された感じがしました。

ただ空腹を満たすために胃に流し込むものではなくて
ゆっくりと味わいながらいただきたいと思える食事。

お庭の向こうに海が見える縁側の席で
心地いい風を感じながら 贅沢な時間を過ごさせていただきました。

自家製ジュースと沖縄ぜんざい
 お庭で獲れたパッションフルーツを使った
 生ジュースと、沖縄ぜんざい。
 紅イモのスティックがついていました。

 このところ (特に夕食はひとりで食べるので)
 食事をきちんと作ることなく
 適当なもので済ませていたのですが
 やっぱり 手間と愛情を込めて作られた食事には
 エネルギーがありますね。

最近の キレやすい若者の背景には
コンビニ弁当などの 愛情のこもっていないインスタント食があると
いう説もあるそうですが、うなづける気がします。

私自身 独り暮らしの頃 そういう食事が続くと
なんとなく心が雑になるというか荒んだ感じになっていましたから。

今日は改めて 手作りの食事の大切さと贅沢さを知る そんな機会となりました。

ごちそうさま♪ また来ますね。
22 : 58 : 13 | カフェ | コメント(2) | page top↑
カラ梅雨
2009 / 05 / 31 ( Sun )
沖縄は梅雨まっただ中だというのに この週末も快晴です。

降る時はざっと激しい雨が降るのですが
今年は入梅以来 そういう日はたまにしかありません。

お陰で洗濯には困らないで済んでいますし
毎年この時期に抱える 「除湿機を買うかどうか」 の問題にも悩まされずに
快適に過ごせています。

けれど・・・
この少雨のためにダムの貯水率がかなり下がっていて
やがて給水制限が出されるかもしれない と言われるほどの状態。

沖縄は海に囲まれていますが、水源は雨水を貯めたダムしか無いのです。

今日 久しぶりに北部へドライブに行く途中 ダムの側を通りましたが
本当に水がかなり少なくなっているのをこの目で見て
言いようのない衝撃を受けました。

きっと農作業をされる方も、この雨の少なさに困っておられることでしょう。

北部の海は相変わらずきれい 北部の海は相変わらず美しくて
 観光客の中には泳いでいる人もいました。

 もし給水制限が出されることになったら
 ホテルやお店はどうなっちゃうのかな。

 やっぱりこの時期は
 雨がしっかり降ってほしいです。

 今年は冬が長かったし
 何かがおかしくなってきていますね。

地球環境のために 私には何ができるんだろう。
沖縄の龍神さま オロカな人間をお許しくださいね。
23 : 58 : 10 | 沖縄 | コメント(0) | page top↑
そろそろ寿命
2009 / 05 / 26 ( Tue )
家の電子オーブンレンジが壊れました。

レンジが稼働している間、まるで大音量のブザーのような異音が鳴り
しかも全く温まりません。

オーブン機能はまだ生きているものの
トーストを焼くのにいつもより時間がかかるようになってきたので
これも時間の問題かも。

・・・さて、どうしたものか。


これを機会に、レンジの無い生活に切り替えてみようかな。

もともとレトルト物はほとんど買わないし
温めは蒸し器があればできるし
トーストはフライパンで焼けばいいし
揚げ物の温めも、お魚グリルでやればいい。

が、最もよくレンジを使う 「冷凍ご飯の解凍」に時間がかかっちゃうと
朝の弁当作りに非常に影響することに気がつきました…。

ご飯だけじゃなく、お肉や茹でた野菜などの冷凍保存品も
使う半日くらい前に冷蔵庫に移して、解凍しておかなくちゃ。

ということは、前もってメニューをある程度決めておく必要があるってことで。
うわー。 レンジひとつのことで、かなり食生活が変化するなぁ。


電子レンジは、電磁波や栄養素の破壊の問題など、あまり良い話を聞かないので
できるだけ頼らないようにしていたつもりだったのですが
いざ 突然無くなってみると ちょっぴり慌ててる自分が可笑しいです。

2か月ほど前には冷蔵庫が故障したし、今年は家電がよく故障するなぁと思って
よく考えてみると、現在我が家にある家電は全て 私が独り暮らしを始めた9年前に
買い揃えたものばかりなのでした。

炊飯器が壊れたのを機に、土鍋ごはんに切り替えたように
少しずつ家電に頼らない生活にシフトしていきたいです。


・・・でも、掃除機と洗濯機はさすがに無いと無理
このお方がいるんだもん。

アナタですよ アナタ!


  彼女の大量の抜け毛を

  ホウキだけで掃除するなんて

  考えただけでも気が遠くなります…。

21 : 36 : 53 | くらし | コメント(2) | page top↑
誕生日
2009 / 05 / 19 ( Tue )
またひとつ歳をとりました。

先日、友人がこんなことを言ってましたっけ。

「子供がね、『昔に戻れるとしたら何歳になりたい?』 って訊くから
 『お母さんは今のままがいいよ』 って答えたら
 『え〜?だって若くなれるんだよ? シワとかなくなるんだよ』
 って言うから、こう話したの。

 『でもね、お母さんはこの歳になるまでいろんな経験をしてきたから
 今やっとラクに生きられるようになったんだよ。
 昔はもっと悩みも多かったし、考えもガチガチで
 今よりずっとしんどかったもん。 だから今のほうがいいの』 って」

うん。 同感。

そりゃ年とともに身体は老いてゆくし体力もなくなってきたし
20代の頃の肌のハリやスタミナはもう失われてしまったけれど
世間や自分自身について何も解らず いっぱいつまづいたりぶつかったり
していたあの頃よりも、今のほうがずっと余裕がある気がします。

あの時の迷いや苦しさも 今では糧になってる。
あの痛みがあったからこそ いろんなことを知ることができた。

そう思えるのも 今が幸せだからだね。

どうもありがとう。
今まで出会ったすべての人たちに 感謝します。

我儘かけられ放題だけどもね
 あぁそうね ねねにもね。

 感謝してますよ。

 ほんとだよ。


 だからってゴハンは増やさないけど。
00 : 19 : 46 | くらし | コメント(7) | page top↑
濡れねずみの猫
2009 / 05 / 16 ( Sat )
またしても長いこと更新せずにすみません…。

色々な変化があり、書きたいことは沢山あるのですが
下書きが増えてゆくばかりで、ちっとも書きあげることができません。

もしかすると たまに日付を遡ってUPするかもです。
(左サイドバーの 「最近の記事+コメント」 を時々チェックくださると嬉しいです)

さて今日は 最近あまりに抜け毛が激しいねねを 久々にシャンプーしました。

きゃ〜毛をまき散らさないで〜☆
 ←これですよ これ!

 このお陰で家じゅうに毛玉がふわふわ
 舞っているんです…。

 猫の換毛期は春と秋の2回だったと記憶していますが
 沖縄に来てからというもの
 その時期がどうもよくわかりません…。

で、びしょぬれになったお嬢様は至極不機嫌
呼んでも振り向きもしません。

背中を見るとまるでハリネズミ? 毛づくろいに必死です

念入りにすすいでも、半日以上はシャンプーの香りのする猫になっちゃいます。
これも不機嫌の一因かも。
個人的には、こういった香料入りのは避けたいのですが
どなたか、できるだけ無添加の動物用シャンプーはご存じないでしょうか…。

けれど1時間もするとご機嫌が直り、私の膝の上で寝たりゴハンを要求したり
いつも通りのねねの態度に。

動物や子供って こんなふうに 「根に持たない単純さ」 が好き♪

ただ シャンプーしたところで、抜け毛対策にはあまりならなかったようで
床には 相変わらず毛玉があちこち舞っています…。 あーあ。
21 : 24 : 25 | | コメント(0) | page top↑
親孝行
2009 / 05 / 04 ( Mon )
友人の結婚式に出席させてもらいました。

誰も知り合いのいない沖縄に来た私達夫婦が 最初にお世話になった友人です。

何年も一緒に暮らしている二人なのに 夫婦という形を取らないのは
夫婦別姓主義とか 戸籍制度に疑問があるとか 何かこだわりがあるのかなと
思っていたのですが、単にタイミングが無かっただけみたい。

当日は、空も海も真っ青で 緑も濃く
海が見渡せる高台の会場は とてもいい空気に包まれていました。

海を見ながら走ってます

 会場の写真を撮り損ねたので

 その日の帰りに撮った写真をば。

 北部の西海岸は やっぱり色がきれい♪

地元である関西を離れて 沖縄でお店を開いて頑張っている二人を
ご両親はどのようなお気持ちで見守ってこられたのでしょうね。

列席者の方々に何度も丁寧に挨拶をなさる様子は とても嬉しそうでした。

結婚式って、自分たちのためというよりも
両親やお世話になった人たちに 自分たちの晴れ姿を見せて
感謝とともに これからの人生の決意表明をする
そんな機会なのだと 改めて思いました。

自分が幸せであること それ自体が何よりの親孝行になるのですね。

両親や義母がまだ元気なうちに
この沖縄の美しい景色と 私達の幸せな姿を見せられるのだろうか。
そんなことを想いながら、帰途に就いた私でした。

まだまだあれこれ模索もしているけれども
少しずつ 前に進んでいるよ。

いつか 見に来てね。 こんな私達を。
21 : 48 : 43 | くらし | コメント(0) | page top↑
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